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月の教科書 占星術が誤解していた、この星の真相

anemone BOOKS 029

出版社名 ビオ・マガジン
出版年月 2021年9月
ISBNコード 978-4-86588-005-2
4-86588-005-4
税込価格 1,980円
頁数・縦 301P 20cm

商品内容

要旨

「月」が与えるものは、見せかけと虚構。しかし、その真実を誰も知らない―。月こそ、あなたの生きづらさ、むなしさの正体。月の影響を知らずに生きると、必ずや苦しい生涯になります。占星術界を揺るがす、月解釈の決定版。あなたの月星座を調べるコンテンツ付き。

目次

第1章 月の意識と生きる苦しみ(太陽星座と月星座のキーワード
月が人生の第一フィルター ほか)
第2章 月星座があなたに与えないもの―月の12星座解説(月おひつじ座のキーワード「I am 我、あり」がない
月おうし座のキーワード「I have 我、所有す」がない ほか)
第3章 月の支配からの目醒め(ルナティックと月
月の影響の浸透パターン ほか)
第4章 月のホログラムを解く(月のホログラムを解く「月光反転法」
月を逆さにし、太陽の光にする ほか)
第5章 月はなぜこの世界に存在しているのか(月は人類の味方か、それとも敵なのか
月はいつでも私たちを呼んでいる ほか)

出版社・メーカーコメント

「月」が与えるものは、見せかけと虚構。しかしその真実を誰も知らない。遂に、占星術界の重鎮がこれまでの月の常識を覆す!西洋占星術では、出生時の月の配置が重要とされ、物心つく前から身について一生続く、感情や気質のパターンや癖を表すとされています。私たちが生まれたとき、月がどの星座にあったかは、占星術では重要な要素です。これまでの占星術で月が表す解釈によると、月は無意識に働きかける天体とされ、その人の自分自身に対するイメージや能力を表すとされてきました。月のイメージで作られた自分こそ、「本当の自分」であると思い込んでいるので、それが得意であるかのように思い続けます。また、月は安心できる自分の居場所を表します。本書の著者、マドモアゼル・愛氏は占星術での月において、実はこれまでの解釈と異なる視点が必要であり、言われてきた内容とはかけ離れたものであることを突き止めました。本書では「月が示す能力とはすなわち、その人に欠損している部分ということであり、月が私たちに本当の能力を与えることはなく、誰もがその罠に陥るようになっている」というこれまでの真逆の解釈により、真相を提示しています。そうした月のベールを剥がすことで、生きることが楽になり、本当の喜びに私たちは気づいていくようになるでしょう。

著者紹介

マドモアゼル・愛 (マドモアゼルアイ)  
1970年代に占星術界にデビュー。以降、常に一線で活躍。日本で最初の『占星天文暦 エフェメリスオブジャパン』を出版。和歌の研究を経て、その後母音と周波数の研究へ至り、独自ブランドのMIチューナーを開発。フリーエネルギーの本質を学ぶところから陰圧とマイナス世界に通ずるさまざまなアイデア品を生み出す。さらに、月の研究は占星術界に大きな波紋と影響を与えた。著書多数。また、ニッポン放送の人気番組『テレフォン人生相談』の回答者を務める。昨今は、自身の公式YouTubeチャンネルも人気を博し、すでに登録者数は10万人を超えるまでになった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)