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丹下健三都市論集

岩波文庫 33−585−2

出版社名 岩波書店
出版年月 2021年10月
ISBNコード 978-4-00-335852-8
4-00-335852-X
税込価格 924円
頁数・縦 282P 15cm

商品内容

要旨

敗戦の焼け野原から、来るべき日本の都市のグランドデザインをえがく。東京計画1960、東海道メガロポリス構想、大阪万博会場計画など、未来都市を可視化し、その実現構想を論じた丹下健三の都市論を精選する。壮大なスケールの計画の裏側に、透徹したリアリストの眼が光る。『丹下健三建築論集』の姉妹篇。

目次

1 都市の再建(建設をめぐる諸問題
明日の都市への展望
地域計画の理論その一 方法論)
2 東京改造計画(MobilityとStability(流動と安定)
技術と人間
東京計画―1960)
3 巨大都市の未来(日本列島の将来像
万国博会場計画―企画から計画へ
「東京・ニューヨーク都市問題シンポジウム」基調講演)

出版社・メーカーコメント

敗戦の焼け野原から、来るべき都市のグランドデザインをえがく。東京計画1960、東海道メガロポリス構想、大阪万博会場計画など、未来都市を可視化させ、その実現構想を論じた丹下健三の都市論を精選する。壮大なスケールの計画の裏側に、透徹したリアリストの眼が光る。二巻構成のうちの都市論篇。