• 本

美徳のよろめき

新版

新潮文庫 み−3−9

出版社名 新潮社
出版年月 2021年10月
ISBNコード 978-4-10-105053-9
4-10-105053-8
税込価格 649円
頁数・縦 211P 16cm
シリーズ名 美徳のよろめき

商品内容

要旨

「私、浮気をしてもよくって?」上流階級の躾の良い家庭に育った二十八歳の節子は、親の決めた男と結婚し子どももいたが、婚前に夫以外の男と唯一度交わした接吻を忘れられずにいた…。官能の目覚め、旅行先の裸の朝食、二度の妊娠、狂おしい嫉妬、鮮やかな性と生。姦通という背徳を犯しても、汚れることを知らない聖女・節子の不倫の辿り着く先は―。1957年、「よろめき」という流行語を生み、社会現象となった不倫小説。

著者紹介

三島 由紀夫 (ミシマ ユキオ)  
1925‐1970。東京生れ。本名、平岡公威。1947(昭和22)年東大法学部を卒業後、大蔵省に勤務するも9ヶ月で退職、執筆生活に入る。’49年、最初の書き下ろし長編『仮面の告白』を刊行、作家としての地位を確立。主な著書に、’54年『潮騒』(新潮社文学賞)、’56年『金閣寺』(読売文学賞)、’65年『サド侯爵夫人』(芸術祭賞)等。’70年11月25日、『豊饒の海』第四巻「天人五衰」の最終回原稿を書き上げた後、自衛隊市ヶ谷駐屯地で自決。ミシマ文学は諸外国語に翻訳され、全世界で愛読される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)