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NETFLIX戦略と流儀

中公新書ラクレ 744

出版社名 中央公論新社
出版年月 2021年10月
ISBNコード 978-4-12-150744-0
4-12-150744-4
税込価格 902円
頁数・縦 221P 18cm

商品内容

要旨

映像業界の異端児はどこへ向かうのか。ネットファースト展開というビジネスモデルでエンターテインメント業界へ風穴を開け、既存の慣習を壊しながら驚異的な成長を遂げている米動画配信大手ネットフリックス。『ハウス・オブ・カード』の成功から、2019年には『ROMA/ローマ』でアカデミー賞を受賞。日本でも『全裸監督』や『愛の不時着』で話題をさらった。オリジナルコンテンツでヒット作を生み続ける彼らの、独自の戦略と流儀とは何か。その全貌と裏側に迫る。

目次

第1章 なぜ、ムーブメントを作り出すことができたのか(巣ごもり消費トレンドに食い込んだ
欧州テレビ市場の動向 ほか)
第2章 なぜ『全裸監督』の大ヒットが生まれたのか?(ヒットの連鎖を作る代表作の価値
日本進出が「お手並み拝見」とみられた理由 ほか)
第3章 動画配信の覇者ネットフリックス躍進のカギ(全ては『ハウス・オブ・カード』から始まった
世界ヒットを作ったネットフリックス・オリジナルの変遷 ほか)
第4章 米・日プレイヤーの素顔に迫る(ネットフリックス日本ヒットの仕掛け人・坂本和隆氏
制作環境を根本から整えていく必要があった ほか)
第5章 映像コンテンツ革命児のネクストプラン(『Lupin/ルパン』を生むフランスのケース
『愛の不時着』『梨泰院クラス』を生む韓国のケース ほか)

出版社・メーカーコメント

新型コロナウイルスの世界的大流行による外出制限が広がるなか、米動画配信大手Netflixは今年1−3月期に有料会員数を1600万人伸ばし、驚異的な成長とヒットを続けている。全世界の総会員数は1億8300万人とトップシェアを誇る。アカデミー賞受賞作『ROMA/ローマ』や片付けドラマ『KonMari』などが爆発的なヒットを生み、オリジナルコンテンツの作品力が躍進のカギである。日本でも上陸4年目の2019年に『全裸監督』のヒットによって会員数が急増している。本書は、Netflixが与えた影響力について国内外の視点からみるビジネス論であり、コンテンツ制作に情熱を燃やす人たちのヒューマンドキュメントである。既存のヒットの法則を打ち破り、独自の流儀を持ってのし上がるNetflixの戦略から、ビジネスのヒントを得る一冊。

著者紹介

長谷川 朋子 (ハセガワ トモコ)  
1975年生まれ。テレビ業界ジャーナリスト/コラムニスト/放送ジャーナル社取締役。ドラマ、バラエティー、ドキュメンタリー番組制作事情をテーマに、国内外の映像コンテンツビジネスの仕組みなどの分野で記事を執筆。東洋経済オンラインやForbesなどで連載をもつ。仏カンヌの番組見本市MIP取材を約10年続け、ATP賞テレビグランプリの総務大臣賞審査員や、業界セミナー講師、行政支援プロジェクトのファシリテーターも務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)