自民党失敗の本質
宝島社新書 622
出版社名 | 宝島社 |
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出版年月 | 2021年10月 |
ISBNコード |
978-4-299-02131-1
(4-299-02131-2) |
税込価格 | 990円 |
頁数・縦 | 228P 18cm |
商品内容
要旨 |
モリカケ問題などのスキャンダル、アベノミクスの失敗、迷走を続けるコロナ対策…安倍・菅政権ほど国民に不誠実な内閣が近年あっただろうか。「一強体制」といわれた安倍・菅政権の9年間を経て格差は拡大し、日本は国際社会でのポジションを大きく落とした。なぜ、稚拙な権力の暴走は起きてしまったのか。近年の自民党が「保守の本懐」を失ってしまった原因は何だったのか。その「失敗の本質」を自民党を知る8人が明らかにする。 |
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目次 |
第1章 時計の針を止めてしまった安倍・菅の9年間(御厨貴(政治学者・東京大学先端科学技術研究センターフェロー)) |
出版社・メーカーコメント
自民党はなぜここまで「劣化」したのか――。党の内から外から、右から左から、その理由を大検証!モリカケ問題、桜を見る会、コロナ対策……官邸主導といわれる現在の自民党政権だが、いったい誰のための政治主導なのか。イエスマンシップの政治家たち、官僚への恐怖支配、メディアへの圧力など、「国民のため」という視点が安倍・菅政権、そして自民党からは消えたように見える。現役政治家、政治評論家たちがその「変節」の理由を説くインタビュー集。