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日本の古式捕鯨

講談社学術文庫 2680

出版社名 講談社
出版年月 2021年10月
ISBNコード 978-4-06-524720-4
(4-06-524720-9)
税込価格 968円
頁数・縦 151P 15cm

商品内容

要旨

鎌倉時代、北条氏に謀反を企てるも敗北した和田義盛の孫・頼秀が紀州太地で漁業を始める。その後裔が江戸の初期、武芸を海の狩猟に転用し、新しい捕鯨技術を生み出した。西鶴『日本永代蔵』の「鯨ゑびす」へとつながる太地の「マニファクチュア」にセットされた勇壮な自然との関わり方は、日本人にとって特別なレガシーを伝える。

目次

熊野太地浦捕鯨乃話(太地五郎作 述)(太地捕鯨の起源
徐福来熊の批判
事務所の事
大納屋の事
山見の事 ほか)
熊野太地浦捕鯨の談(国立科学博物館滝庸博士のごあいさつ
昔の鯨の捕り方
捕鯨の起源
熊野捕鯨の終末の原因
太地にて初めて洋式捕鯨の事)
鯨肉の料理に就いて―(太地鯨浦(五郎作))

出版社・メーカーコメント

日本はなぜ捕鯨をやめないのか? 古式捕鯨にセットされた、日本のものづくり産業の原初形態を解き明かし、海民的日本文化を再考する

著者紹介

太地 五郎作 (タイジ ゴロウサク)  
1875‐1957。下里村郵便局長、勝浦町長などを務めた。郷土史家で、熊野とくに捕鯨の歴史を研究した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)