教養としての写真全史
筑摩選書 0221
出版社名 | 筑摩書房 |
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出版年月 | 2021年10月 |
ISBNコード |
978-4-480-01724-6
(4-480-01724-0) |
税込価格 | 2,200円 |
頁数・縦 | 398P 19cm |
商品内容
要旨 |
21世紀に入って、写真のもつ意味と役割は劇的に変わった。スマートフォンが普及し、誰もが気軽に写真を撮ってSNSにUPするようになったからだ。だがこれまでも、機材やメディアの変化とともに写真の役割は常に変化してきた。単なる記録の手段として始まった写真が、次第に報道・広告・表現などへとその役割を広げていき、やがて芸術の一ジャンルとして確固たる地位を築くまでの道筋をたどる。歴史を知り、写真を読み解くリテラシーを身につけるための一冊。 |
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目次 |
第1部 写真文化の基盤(カメラと写真の歩み 描写の進化がもたらしたもの |
出版社・メーカーコメント
メディアとともに写真の役割は変化してきた。記録から出発した写真が次第に報道・広告・ファッションなどへと役割を広げ、芸術へと進んでいった道筋をたどる。