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J・M・クッツェーと真実

出版社名 白水社
出版年月 2021年10月
ISBNコード 978-4-560-09868-4
4-560-09868-9
税込価格 2,970円
頁数・縦 327P 20cm

商品内容

文学賞情報

2021年 第73回 読売文学賞 研究・翻訳賞受賞

要旨

クッツェー作品を俯瞰する、日本初のクッツェー論。ノーベル文学賞作家J・M・クッツェーの翻訳を80年代から手がけてきた著者が、作品の奥深くに埋め込まれた「真実」を解き明かし、作家の実像に迫るエッセイ集。巻末に年譜・全著作リストを収録。

目次

第1章 南アフリカの作家、J.M.クッツェーと出会う(ショッキングピンクの砂時計
クツィアでもクッツィーでもなく ほか)
第2章 自伝、フィクション、真実(自伝、物語ること―『少年時代』『青年時代』『サマータイム』)
第3章 世界のなかのJ・M・クッツェー(驚異の自己改造プロジェクト―『ダスクランズ』
発禁をまぬがれた小説―検閲制度と『その国の奥で』 ほか)
第4章 北と南のパラダイム(「鯨」がいない―『三つの物語』『遅い男』『厄年日記』
よみがえるエリザベス―カレンとコステロ ほか)
第5章 ジョン・クッツェーとの時間(少年の本棚―詩と写真と哲学と
ヘンドリック・ヴィットボーイの日記 ほか)

出版社・メーカーコメント

ノーベル文学賞作家J・M・クッツェーの翻訳を80年代から手がけてきた著者が、作品の奥に埋め込まれた「真実」を解き明かし、作家の実像に迫る。

著者紹介

くぼた のぞみ (クボタ ノゾミ)  
1950年、北海道生まれ。翻訳家・詩人。訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)