ラフカディオ・ハーン 源郷としてのインド
出版社名 | 春秋社 |
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出版年月 | 2021年10月 |
ISBNコード |
978-4-393-11279-3
(4-393-11279-2) |
税込価格 | 5,170円 |
頁数・縦 | 307P 22cm |
商品内容
要旨 |
日本文化の理解者として、そして怪談の紹介者として知られる小泉八雲が、ヒンドゥー教と仏教に強い関心を寄せ、深い理解を有していたことは、あまり知られていない。ハーン自身によるヒンドゥー教・仏教関連論文に豊富な訳注を付し、その新たな側面に迫る。インド哲学の第一人者による、全く新しい小泉八雲論。 |
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目次 |
第1部 ハーンとヒンドゥー教(ヒンドゥー教について |
出版社・メーカーコメント
インド哲学の第一人者による、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)論。ハーンが仏教やヒンドゥー教に強い関心と深い知識を持っていたことを明らかにする。怪談文学や歴史に注目した従来の研究では見えてこなかった、全く新しいハーンの姿を描き出す。