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図説チェコとスロヴァキアの歴史

ふくろうの本

出版社名 河出書房新社
出版年月 2021年10月
ISBNコード 978-4-309-76308-8
4-309-76308-1
税込価格 2,310円
頁数・縦 127P 22cm

商品内容

要旨

多彩な地域と人々が織りなす小国の軌跡。世界史の奔流の中で、絶えず変化し続けてきた2つの国。主要な史実にとどまらず、都市や農村、マイノリティなど幅広い視野のもとに歴史を描き出す。

目次

第1章 モラヴィア国とプシェミスル朝チェコ
第2章 繁栄と動乱のチェコ―ルクセンブルク朝からヤゲウォ朝へ
第3章 ハプスブルク君主国の形成とチェコ
第4章 チェコとモラヴィアの都市と農村―中世から近世
第5章 中・近世のスロヴァキア
第6章 ハンガリー三分割時代からハプスブルク家の統治へ
第7章 チェコにおける国民社会の形成
第8章 スロヴァキア国民社会の登場
第9章 共和国の成立・解体・再興
第10章 冷戦期のチェコスロヴァキア
終章 連邦解体とその後

出版社・メーカーコメント

強大な周辺勢力に翻弄され、激動の歴史を歩みながら、黄金に輝くプラハをはじめ、豊かな文化を育んだ2つの小国。農村社会や庶民史、ユダヤ人史にもアプローチした新たな通史の誕生。

著者紹介

薩摩 秀登 (サツマ ヒデト)  
1959年、東京生まれ。現在、明治大学教授。一橋大学大学院博士課程修了。社会学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)