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聖子 新宿の文壇BAR「風紋」の女主人

出版社名 亜紀書房
出版年月 2021年11月
ISBNコード 978-4-7505-1709-4
4-7505-1709-7
税込価格 1,980円
頁数・縦 301P 20cm

商品内容

要旨

アナキストの画家の娘として生まれ、宮嶋資夫、辻潤らを間近に育ち、戦後、太宰治の「メリイクリスマス」のモデルとなり、生き抜くためにバーを切り盛りする。そのバー「風紋」は多くの文化人、文学者、映画人、出版人を惹きつけた。誰も特別扱いしない無欲で無私な人柄から生まれたアジール。檀一雄、竹内好、古田晁、浦山桐郎、粕谷一希、勅使河原宏…綺羅星のごとく集う人々との交友録であり、力強く生きたひとりの女性の人生の記録。

目次

第1部 戦前篇(林倭衛、画家を目指す
出獄の日のO氏
林倭衛、クライスト号でフランスへ
大杉栄、パリに現れる
セザンヌのアトリエ、エクス・アン・プロヴァンス ほか)
第2部 戦後篇(太宰治との出会い
玉川心中
出英利のこと
「世代」と出英利のあの頃
舞台芸術学院と青俳、「宏くん」のこと ほか)

著者紹介

森 まゆみ (モリ マユミ)  
1954年生まれ。中学生の時に大杉栄や伊藤野枝、林芙美子を知り、アナキズムに関心を持つ。大学卒業後、PR会社、出版社を経て、84年、地域雑誌『谷中・根津・千駄木』を創刊。聞き書きから、記録を記憶に替えてきた。その中から『谷中スケッチブック』『不思議の町 根津』(ちくま文庫)が生まれ、その後『鴎外の坂』(中公文庫、芸術選奨文部大臣新人賞)、『「青鞜」の冒険』(集英社文庫、紫式部文学賞受賞)などを送り出している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)