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がまんしない家 これからの生活様式への住まいリセット術

出版社名 NHK出版
出版年月 2021年10月
ISBNコード 978-4-14-081878-7
4-14-081878-6
税込価格 1,650円
頁数・縦 189P 21cm

商品内容

要旨

社会のスタンダードが急速に変化している。働き方改革、男女協働家事・育児、夫婦といえども「プライバシー」を尊重する、感染症対策への意識の高まり…。住まう人に寄り添い、多くの悩みを解決してきた人気の一級建築士が提案する、これからの住まいのスタンダードとは?

目次

第1章 家は生きている(なぜ家は快適な場所でなくなったのか
動線のねじれと収納問題 ほか)
第2章 これからの生活様式に合った住まいへ(自分だけの居場所をつくる
家族の快適な距離を考える ほか)
第3章 がまんの原因を取り除く(動線と収納を見直して片づくシステムをつくる
住み心地のいい家になる条件1 洗面室や浴室に寝室(個室)を近づける ほか)
第4章 快適さをあきらめない(寒さ、暑さをがまんしない暮らし
薄暗さ、狭さをがまんしない暮らし)
第5章 「片づく」の先にある理想の住まい方(住む人に寄り添う家
家を飾る前にやるべきこと ほか)

出版社・メーカーコメント

働き方改革、コロナ感染症の流行、男女協働家事…。家はくつろぎの場であるだけでなく、仕事をする場にもなりつつある。「家が快適な場所でなくなった」のはあなたのせいじゃない。それは家に問題があるから。多くの悩みを解決してきた女性建築士が、住まい診断+悩み解決のノウハウを一挙公開!

著者紹介

水越 美枝子 (ミズコシ ミエコ)  
一級建築士、日本女子大学非常勤講師、NHK文化センター講師。日本女子大学住居学科卒業後、清水建設(株)に入社。商業建設、マンション等の設計を経て、1991年タイに居を移すため退社。アジアのインテリアスタイルや欧米型住居の長所を日本の住まいづくりに活かすコンセプトを携えて6年後に帰国。1998年から一級建築士事務所アトリエサラを共同主宰。住居設計(新築・リフォーム)、インテリアコーディネート、収納計画、キッチン設計など暮らしやすく、いつまでも美しく暮らせる住まいづくりをモットーに、総合的な家づくりを提案している。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)