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FCバイエルンの軌跡 ナチズムと戦ったサッカーの歴史

出版社名 白水社
出版年月 2021年11月
ISBNコード 978-4-560-09872-1
4-560-09872-7
税込価格 5,280円
頁数・縦 484,28P 20cm

商品内容

要旨

ホロコーストの記憶を刻む、ドイツ王者120年の歴史。

目次

ユダヤ人、サッカー、そしてFCバイエルン
フライブルクからミュンヒェンへ―ユダヤ人のサッカーパイオニアたち
デビュー、開幕戦、「伝染病」
反ユダヤ主義と「現代のパイオニア」
ミュンヒェンにおけるハンガリー
イデオロギーとプラグマティズムのせめぎ合い
時代の激流に立ち向かう王者
政治とサッカーにおける新たな秩序
ハーケンクロイツのもとでのサッカー
ナチス化に抵抗しながら
迫害、没収、追放…そして殺害
帰還者と別れ
自らの歴史を巡る長い道のり
さらに先へ、そして「もう二度と!」
修道院の壁の向こうで―憶測から生まれた「歴史家論争について一言

出版社・メーカーコメント

ドイツを代表する強豪チームFCバイエルンに関わったユダヤ人の歴史を概観し、ナチス時代におけるサッカー界の実情を描いた歴史書。

著者紹介

シュルツェ=マルメリング,ディートリヒ (シュルツェマルメリング,ディートリヒ)   Schulze‐Marmeling,Dietrich
1956年、ドルトムント近郊のカーメン生まれ。ドイツを代表するサッカージャーナリスト・著述家、サッカー史研究家。幼少からボルシア・ドルトムントのファンである一方で、国内外のクラブや連盟の歴史にも精通。サッカーを文化としてとらえ、詳細に検証して広く伝えることで、その国の文化の重要な要素としてのサッカーの社会的地位の向上に大きく貢献。文化史的・社会学的な観点からの綿密な調査に基づく著作は、北アイルランドにおけるサッカーの政治・社会・歴史との関わりを検証した研究を皮切りに、ドイツサッカー史、クラブ史、ドイツサッカーにおけるユダヤ人の歴史、選手の評伝、他国のサッカークラブ史など多岐にわたる。「FCバイエルンの軌跡―ナチズムと戦ったサッカーの歴史」にて、ドイツサッカー文化研究所より「サッカー書籍年間最優秀賞」を受賞
中村 修 (ナカムラ オサム)  
1968年生まれ。名古屋大学大学院文学研究科修了。博士(文学)。名古屋大学、愛知県立大学、愛知工業大学、名古屋外国語大学、愛知学院大学において非常勤講師としてドイツ語、ドイツ文化事情を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)