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戦後民主主義に僕から一票

SB新書 562

出版社名 SBクリエイティブ
出版年月 2021年11月
ISBNコード 978-4-8156-0869-9
4-8156-0869-5
税込価格 990円
頁数・縦 279P 18cm

商品内容

要旨

「戦後民主主義」。その含意はさまざまであるが、日本国憲法に示された主権在民、平和主義、基本的人権の尊重、また教育基本法が背景にあることには誰しも異論がないだろう。占領下に生まれた戦後民主主義はこれからどこへ向かうのか?アフターコロナを見据えて日本の未来を創る上で重要な4大イシュー、民主主義、政治、憲法、教育について、時代を代表する論客が、その争点を示し提言を行う。

目次

第1章 民主主義―日本社会の「株式会社化」(民主主義の時代
『民主主義』解説
租税回避と国民国家の解体
対米従属テクノクラートの哀しみ
「語り継ぐこの国のかたち」)
第2章 政治―道徳的「インテグリティ」の欠如(愛国的リバタリアンという怪物
政治指導者の資質とは
独裁者とイエスマン
対米従属のいくつかの病態
「気まずい共存」
リアリズムとは何か)
第3章 憲法―制定過程の主体は誰か?(憲法の話
憲法について
憲法と自衛隊
法治から人治へ)
第4章 教育―貧して鈍して劣化する(教養教育とは何か
大学院の変容・貧乏シフト
大学教育は生き延びられるか?
国語教育について
英語の未来
コロナが学校教育に問いかけたこと)

著者紹介

内田 樹 (ウチダ タツル)  
1950年東京都生まれ。凱風館館長、神戸女学院大学名誉教授、昭和大学理事。専門は哲学、武道論、教育論など。第6回小林秀雄賞、2010年新書大賞、第3回伊丹十三賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)