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朝鮮通信使の道 日韓つなぐ誠信の足跡

出版社名 東方出版
出版年月 2021年11月
ISBNコード 978-4-86249-421-4
4-86249-421-8
税込価格 1,980円
頁数・縦 212P 21cm

商品内容

要旨

互いに欺かず争わず真実を以て交わる。雨森芳洲が説いた誠信交隣に学ぶ。

目次

序論 朝鮮通信使とは
第1章 韓国の道 概論
第2章 韓国の道
第3章 対馬藩の外交力
第4章 海路をゆく―対馬から大坂まで
第5章 日朝の町人文化比較
第6章 街道をゆく―大坂から江戸、さらに日光へ
第7章 傑出した徳川将軍とは
第8章 江戸滞在記と川越、日光
第9章 対馬藩が築いた、日朝友好の破綻

著者紹介

嶋村 初吉 (シマムラ ハツヨシ)  
1953年、大分県・佐賀関町(現、大分市)生まれ。慶應義塾大学文学部を卒業後、奈良新聞社、産経新聞社を経て、西日本新聞社に入社。文化部記者、編集委員を歴任。定年退職後、韓国・釜山にある国立釜慶大学大学院で室町時代の朝鮮通信使、「李芸の琉球渡海」について研究。現在、福岡民団の李相鎬団長と結成した「朝鮮通信使と共に福岡の会」の共同代表を務める。日韓文化交流史がライフワーク(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)