• 本

視えない線を歩く

出版社名 講談社
出版年月 2021年11月
ISBNコード 978-4-06-525288-8
4-06-525288-1
税込価格 1,650円
頁数・縦 218P 19cm

商品内容

要旨

2011年3月11日。あの日から続く非常事態を人々はどう生きたか。何を考えたか。論争の中で塗りつぶされていく多様性、忘却されていく過去をていねいに見つめ直す。第1回PEPジャーナリズム大賞受賞のノンフィクションライターが綴る傑作。

目次

第1章 先取りされた「緊急事態」の記録
第2章 人に会いに行く
第3章 理解、その先へ
第4章 トモヤの10年
第5章 何も知らない
終章 家族の時間

出版社・メーカーコメント

2011年3月11日。あの日から続く非常事態を人々はどう生きたか。何を考えたか。論争の中で塗りつぶされていく多様性、忘却されていく過去を、ていねいに見つめ直す。第1回PEPジャーナリズム大賞受賞のノンフィクションライターが綴る傑作。第1章 先取りされた「緊急事態」の記録第2章 人に会いに行く第3章 理解、その先へ第4章 トモヤの10年第5章 何も知らない

著者紹介

石戸 諭 (イシド サトル)  
1984年、東京都生まれ。ノンフィクションライター。立命館大学法学部卒業。2006年、毎日新聞社に入社。2016年、BuzzFeed Japanに移籍。2018年、独立してフリーランスのライターに。2020年、「ニューズウィーク日本版」の特集「百田尚樹現象」で第26回編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞作品賞、2021年、「文藝春秋」掲載のレポート「「自粛警察」の正体」で第1回PEPジャーナリズム大賞を受賞。週刊誌から文芸誌、インターネットまで多彩なメディアへの寄稿に加え、テレビ出演など幅広く活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)