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頼朝と義時 武家政権の誕生

講談社現代新書 2636

出版社名 講談社
出版年月 2021年11月
ISBNコード 978-4-06-526105-7
4-06-526105-8
税込価格 1,100円
頁数・縦 328P 18cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • 頼朝と義時 武家政権の誕生

    NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で注目の源氏一族。公家との関係を微妙に保ちつつ幕府を立ち上げた源頼朝。その後継として幕府を支えた北条義時。このふたりによって武家社会が生まれた。ベストセラー「応仁の乱」で歴史ファンを唸らせた呉座勇一氏が、鋭く深く、鮮やかに武家政権の誕生を解き明かす。何となくわかっていたような歴史のピースがつながる思いがしてくる。

    (2022年2月15日)

商品内容

要旨

日本史を変えた「鎌倉殿」と「執権」という二人の政治家。源平合戦から承久の乱まで―武士中心の社会は、いかにして生まれたか?朝廷と幕府の関係が劇的に転換する日本史上の画期を描き出す一冊。

目次

第1章 伊豆の流人
第2章 鎌倉殿の誕生
第3章 東海道の惣官
第4章 征夷大将軍
第5章 頼朝の「家子専一」
第6章 父との相克
第7章 「執権」義時
第8章 承久の乱