同志少女よ、敵を撃て
出版社名 | 早川書房 |
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出版年月 | 2021年11月 |
ISBNコード |
978-4-15-210064-1
(4-15-210064-8) |
税込価格 | 2,090円 |
頁数・縦 | 492P 19cm |
書店レビュー 総合おすすめ度: 全2件
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同志少女よ、敵を撃て
- おすすめ度
- ほんのいえ宮脇書店越谷店 (埼玉県越谷市)
今年度の「本屋大賞」受賞作。話題作がひときわ多かったなかで、見事に栄冠を勝ち取った。「アガサクリスティー賞」受賞など、キャリアの浅い作家とは思えない筆力と構成力が本読みのベテランたちの高い評価につながったのだろう。戦争を題材にする彼の真の思いが、日々のニュースに眉をひそめる我々に深くつきささる。本屋大賞受賞のインタビューに答える逢坂氏からは静かな喜びとともに作家の強い使命を感じた。今のこの時、読むべき一冊である。
(2022年4月13日)
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独ソ戦での女性だけの射撃部隊の物語。
- おすすめ度
- けやき書房 (大阪府堺市中区)
独ソ戦での女性だけの射撃部隊の物語。苛烈すぎる描写が戦争のむなしさを語る。「戦争は女の顔をしていない」が、男の顔をしているわけでもない。友達となかよくする方法を教えてほしい。
(2022年1月11日)
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商品内容
文学賞情報 |
2022年
ブランチBOOK大賞受賞 |
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要旨 |
独ソ戦、女性だけの狙撃小隊がたどる生と死。驚愕のデビュー作。第11回アガサ・クリスティー賞大賞受賞、2022年本屋大賞受賞 |
出版社・メーカーコメント
1942年、独ソ戦のさなか、モスクワ近郊の村に住む狩りの名手セラフィマの暮らしは、ドイツ軍の襲撃により突如奪われる。母を殺され、復讐を誓った彼女は、女性狙撃小隊の一員となりスターリングラードの前線へ──。第11回アガサ・クリスティー賞大賞受賞作。