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軍歌と日本人 国民を鼓舞した197曲

産経NF文庫 S−42お

出版社名 潮書房光人新社
出版年月 2021年12月
ISBNコード 978-4-7698-7042-5
4-7698-7042-6
税込価格 924円
頁数・縦 294P 16cm

商品内容

要旨

軍歌、戦時歌謡は近代日本音楽の歴史遺産であり、ひとつの文化である。軍歌、戦時歌謡を知る人は少なくなった。しかし、このまま歴史の彼方に埋もれさせていいはずがない。そこには文字通り、日本近代の血と汗と涙が凝縮されているからである。(本書より)―かつて人々が愛唱した軍歌、戦時歌謡でたどる近代日本史。

目次

第1章 歴史的軍歌
第2章 陸軍の学校の歌
第3章 陸軍の部隊の歌
第4章 陸軍の儀礼の歌
第5章 陸軍兵科の歌
第6章 日清・日露戦役の歌
第7章 満洲・上海事変の歌
第8章 支那事変の歌
第9章 大東亜戦争の歌
第10章 海軍の歌

出版社・メーカーコメント

「兵士たちを勇気づけた軍歌の数々、その魅力が全てわかります!」防衛問題研究家 桜林美佐さん推薦!──明治から昭和まで80年近い帝国陸海軍の歴史の中で生まれ、現代まで歌い継がれる名曲、知られざる佳曲。軍歌が唄われた時代の日本の姿を浮き彫りにする

著者紹介

大野 敏明 (オオノ トシアキ)  
昭和26年、東京都生まれ。50年学習院大学卒、同年産経新聞東京本社入社、社会部次長、特集部長、大阪本社文化部長、編集局編集長などを歴任。元東京医科歯科大学医学系大学院、亜細亜大学、国際医療福祉大学各非常勤講師、元拓殖大学客員教授。軍事史学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)