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東京ルポルタージュ 疫病とオリンピックの街で

出版社名 毎日新聞出版
出版年月 2021年11月
ISBNコード 978-4-620-32716-7
4-620-32716-6
税込価格 1,760円
頁数・縦 326P 19cm

商品内容

要旨

自粛警察ユーチューバー、デビュー40年目のミュージシャン、名指しされた夜の街…。2020年から、2021年。感染と祭典の街に生まれた31の物語。

目次

立ち向かう精神
ある書店
もう戻らない日々
横丁の流儀
洋ちゃんが死んだ
消えた歓声
Do You Remember Rock‘n’ Roll Music?
ポピュリストたちの祭典
若者のすべて
東京都千代田区永田町
テーラーの愉楽
赤坂の小さな家
劇場
電話の向こうで
名指しされた人々
再出発
ゴー・ビヨンド〈超えてゆく〉
2021年のSOMEDAY
軽く一杯
自粛警察
三つの顔、一つの道
原点
成長を〓んだ者たち
敗者の足跡
「台湾人」のオリンピック
7月23日からの記録
祭りの陰で
まぜこぜ礼賛
雨に踊れば……
街の止まり木
偶然に開かれて

著者紹介

石戸 諭 (イシド サトル)  
1984年、東京都生まれ。立命館大学卒業後、毎日新聞社に入社。2016年、BuzzFeed Japanに移籍。2018年に独立し、フリーランスのノンフィクションライターとして雑誌・ウェブ媒体に寄稿。テレビ、ラジオなどでコメンテーターも務める。2020年、「ニューズウィーク日本版」の特集「百田尚樹現象」にて第26回「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞」作品賞を受賞した。2021年、「『自粛警察』の正体」(「文藝春秋」)で、第1回PEPジャーナリズム大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)