• 本

謹訳徒然草

出版社名 祥伝社
出版年月 2021年12月
ISBNコード 978-4-396-61775-2
4-396-61775-5
税込価格 1,980円
頁数・縦 300P 19cm

商品内容

要旨

眠られぬ夜のための左右の一冊。随筆文学の最高峰―。全243段現代語訳の決定版。或る時は人生の万般を考え、或る時は世の理不尽や愚かな人に憤慨し、或る時は珍談奇話を書き留める―。

目次

つれづれなるままに、日くらし、
いでや、この世に生れては、
いにしへのひじりの御代の政をもわすれ、
よろづにいみじくとも、色好まざらん男は、
後の世の事、心に忘れず、
不幸に愁へに沈める人の、
わが身のやんごとなからんにも、
あだし野の露消ゆる時なく、
世の人の心まどはす事、色欲にはしかず。
女は髪のめでたからんこそ、〔ほか〕

著者紹介

林 望 (ハヤシ ノゾム)  
1949年東京生まれ。作家・国文学者。慶應義塾大学文学部卒、同大学院博士課程単位取得満期退学(国文学専攻)。ケンブリッジ大学客員教授、東京藝術大学助教授等を歴任。『イギリスはおいしい』で91年に日本エッセイスト・クラブ賞、『ケンブリッジ大学所蔵和漢古書総合目録』(P.コーニツキと共著)で92年に国際交流奨励賞、『謹訳 源氏物語』全十巻(祥伝社)で2013年に毎日出版文化賞特別賞受賞。エッセイ、小説のほか、歌曲の詩作、能評論等も多数手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)