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眠れないほどおもしろい吾妻鏡

王様文庫 D59−8

出版社名 三笠書房
出版年月 2021年12月
ISBNコード 978-4-8379-6986-0
4-8379-6986-0
税込価格 858円
頁数・縦 237P 15cm

商品内容

要旨

源頼朝、北条義時、後鳥羽院、北条政子…オールスターのすべて。2022年NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の世界を堪能できる本!

目次

はじめに 「鎌倉殿」をめぐる超ド級の権力闘争記!
序章 「謀略」と「血の抗争」―なぜ鎌倉武士はハングリーだったか?
1章 御曹司、起つ!こうして「武家の時代」の幕は開かれた―源氏が残した「歴史的遺産」とは何か
2章 「北条家の野望」に迫る―いかにして東国の「田舎武士」は執権にのし上がったか
3章 なぜ「源氏将軍家」は三代で滅びてしまったのか?―「頼朝の血脈」に秘められた謎
4章 まさに伏魔殿!京の都に渦巻く陰謀―なぜ、ぬらくらと「影響力」を維持できたのか?
5章 「鎌倉殿」を支えた十三人―「最後に笑った」のは誰か?

出版社・メーカーコメント

「鎌倉殿」と呼ばれ、武士の世をつくりあげた源頼朝。その鎌倉幕府の「公式レポート」、『吾妻鏡』の世界へようこそ!源頼朝、北条義時、後鳥羽院、北条政子…鎌倉時代を彩るオールスターが勢ぞろい!【著者より】なぜ、源氏将軍はたった三代で断絶したのか?政治の実権を握った北条氏とは何者なのか?鎌倉幕府の歴史を記録した『吾妻鏡』をひもといていきましょう。……板野博行「武家の世」は、こうしてつくられ、もみくちゃに・源頼朝は「後顧の憂い」を徹底的に絶ったはずだったのに…・北条氏の「家柄ロンダリング」とは・尼将軍・北条政子は「女スパイ」だったのか・北条義時は将軍家を滅ぼした「逆臣」なのか・「御恩は山より高く、海より深い」――世紀の大演説・最強上皇・後鳥羽院はなぜ「承久の乱」に負けたか・鎌倉殿の十三人――「最後に笑った」のは?

著者紹介

板野 博行 (イタノ ヒロユキ)  
岡山朝日高校、京都大学文学部国語学国文学科卒。ハードなサラリーマン生活から、予備校講師に転身。カリスマ講師として、全国の生徒に向けての講義や参考書を執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)