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仏教の考古学 下巻

出版社名 雄山閣
出版年月 2021年11月
ISBNコード 978-4-639-02799-7
4-639-02799-0
税込価格 2,640円
頁数・縦 197P 21cm
シリーズ名 仏教の考古学

商品内容

要旨

仏教考古学が示すこととは何か?伽藍・瓦・塔・板碑・墓標・仏像・仏具など多彩な仏教考古学の資料から、仏教信仰の歴史を明らかにする。

目次

4 伽藍の構成と瓦(古代インドの楕円形建物
平地方形区劃伽藍
阿蘭若処を伴う伽藍
初期伽藍の類型と僧地
「瓦」の名称)
5 塔婆と墓標(宝篋印塔の源流
板碑の名称と概念
板碑の出現と背景
板碑研究の回顧と展望
中山法華経寺の墓碑と墓塔)
6 儀礼の諸具(出土の仏像と仏具
出土仏具の世界
一括埋納の仏法具
梵鐘断章
梵鐘研究の近況)

著者紹介

坂詰 秀一 (サカズメ ヒデイチ)  
1936年東京生まれ。1960年立正大学大学院文学研究科(国史学専攻)修士課程修了。現在、立正大学特別栄誉教授。文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)