• 本

きもの古今東西 風姿から学ぶ、土地の伝統文化

出版社名 春陽堂書店
出版年月 2021年11月
ISBNコード 978-4-394-99008-6
4-394-99008-4
税込価格 1,760円
頁数・縦 174P 19cm

商品内容

要旨

着物を通して見た東と西の文化の違いを考察。きもの研究家・中谷比佐子と、西の着物に精通している元祇園甲部芸妓・安藤電子。二人の対談を軸に東西の違いを歴史的に、そして現代を眺めながら解説をしていく。日本文化のありようがわかり、人々が日本をもっと深く愛せるようになる。

目次

序章 安藤電子と中谷比佐子
第1章 きもの東西
第2章 おとこ着物東西
第3章 言葉が明かす東西
第4章 おもてなし東西
第5章 祇園で遊ぶ

著者紹介

安藤 孝子 (アンドウ タカコ)  
1937年11月26日京都府生まれ。元祇園甲部芸妓、『11PM』初代アシスタント。芸妓名は『孝千代』。6歳6月6日より日舞藤間流の稽古をする。そのうち舞妓に憧れて芸妓・貝田孝江の妹分として10代で店出し。舞妓、芸妓を経て、タレントに転身。深夜のテレビ番組『11PM』(読売テレビ制作)では藤本義一の初代アシスタントとして、火曜・木曜を担当。現在、お茶屋『祇園安藤』など会員制サロン、BGMスタイルJAZZクラブなど飲食店を経営
中谷 比佐子 (ナカタニ ヒサコ)  
1936年7月18日大分県生まれ。きもの文化研究家、きものエツセイスト、きものジャーナリスト。女性雑誌『女性自身』『二人自身』編集記者を経て「秋櫻舎」を設立。きもの季刊誌『きもの秋櫻』を発行。きものを切り口に日本の文化、日本人の考え方の基本、美意識を学び継承している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)