• 本

福岡県警工藤會対策課 現場指揮官が語る工藤會との死闘

出版社名 彩図社
出版年月 2021年12月
ISBNコード 978-4-8013-0572-4
4-8013-0572-5
税込価格 1,650円
頁数・縦 258P 19cm

商品内容

要旨

30年以上にわたる死闘、いかにして警察と市民は工藤會と闘ったのか?野村総裁の死刑判決までの実録捜査録。

目次

第1章 私が見た工藤會と幹部の実像
第2章 北九州を脅かす工藤會
第3章 激化する工藤會との闘い
第4章 工藤會の反撃
第5章 福岡県警対工藤會
第6章 市民や行政を巻き込んだ闘いへ
第7章 工藤會頂上作戦
第8章 これからの組織犯罪戦略を考える

著者紹介

藪 正孝 (ヤブ マサタカ)  
1956年北九州市戸畑区生まれ。1975年4月に福岡県警察官を拝命。刑事部門、暴力団対策部門に深く携わる。2003年3月、捜査第四課に新設された北九州地区暴力団犯罪対策室副室長への就任を皮切りに、主に指定暴力団「工藤會」対策に従事した。2016年2月に定年退職。同年4月、公益財団法人福岡県暴力追放運動推進センター専務理事に就任。2019年には、暴力団に関する正確な情報を発信するサイト「暴追ネット福岡」を開設した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)