うつりゆく日本語をよむ ことばが壊れる前に
岩波新書 新赤版 1907
出版社名 | 岩波書店 |
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出版年月 | 2021年12月 |
ISBNコード |
978-4-00-431907-8
(4-00-431907-2) |
税込価格 | 946円 |
頁数・縦 | 220P 18cm |
商品内容
要旨 |
いまの日本語に何が起きているのか、じっくり観察してみよう。ことばはうつりゆくものだから、かつてと違っているように感じられる語があらわれても心配いらない。しかし、安定した言語生活を脅かす危機が、そこかしこにみられるとしたら―。日本語の危機が照らし出す私たちの現在を語り、未来へ向けた提言をする。 |
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目次 |
序章 日本語のみかた |
出版社・メーカーコメント
日本語に起こっていることを、じっくり観察してみよう。ことばはうつりゆくもの。昔と少し違っても、知らない単語が増えても大丈夫。しかし、安定したコミュニケーションを脅かす危機が、そこかしこにみられないだろうか。壊れかけた日本語と、それらが照らし出す私たちの「今」を探り、来たるべき未来へ向けた提言をする。