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水資源対策としての森林管理 大規模モニタリングデータからの提言

出版社名 東京大学出版会
出版年月 2021年11月
ISBNコード 978-4-13-071107-4
4-13-071107-5
税込価格 5,720円
頁数・縦 246P 22cm

商品内容

目次

1章 森林と水資源・水循環(森林における水の流れと水資源
日本の人工林の現状と問題点 ほか)
2章 強度間伐によって水循環はどう変化するか(流域全体の水循環を観測するには
強度間伐による水循環の変化 ほか)
3章 森林管理による水資源変動モデル(密度管理による遮断量と蒸散量の変化
林床面蒸発散量の評価モデル ほか)
4章 水資源対策としての森林管理―その具体的方策と実現可能性(森林管理による水資源の安定供給レベル向上は可能か
水資源利用効率化に向けた過密人工林の管理 ほか)
5章 持続可能な水資源管理に向けて(森林管理と水資源の実地調査の重要性
新たな知見 ほか)

著者紹介

恩田 裕一 (オンダ ユウイチ)  
1962年生まれ。現在、筑波大学生命環境系教授、アイソトープ環境動態研究センターセンター長、理学博士。専門は水文地形学・環境放射能学
五味 高志 (ゴミ タカシ)  
1969年生まれ。現在、東京農工大学大学院農学研究院教授、Ph.D.専門は砂防学・流域資源管理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)