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ごちゃまぜで社会は変えられる 地域づくりとビジネスの話 ENGAO STORY

出版社名 クリエイツかもがわ
出版年月 2021年12月
ISBNコード 978-4-86342-320-6
4-86342-320-9
税込価格 1,980円
頁数・縦 258P 21cm

商品内容

要旨

地域サロン、コワーキングスペース、シェアハウス、地域食堂、グループホーム。徒歩2分圏内に6件の空き家を活用して挑んだ、全世代が活躍する街をビジネスで作る話。

目次

Prologue 目指すのは、ごちゃまぜ(全員参加型)のまちづくり―一般社団法人えんがおについて
1 関係人口の増やし方(「オセロの角理論」と「相談」
「オセロの角ポジションの人は誰か」―角野卓造さんを探す物語 ほか)
2 地域活動をビジネスにするために(「えんがおのビジネスモデル」―社会貢献でお金を稼ぐ
初月売上500円から平均年収に至るまで―おじいちゃんの頭皮に罪はない ほか)
3 地域活動の「発信」について(「発信」から逃げない―これからの社会は、「地道な活動」では変わらない
あなたを応援してくれる人は、エスパーではない―どう応援を集めるか ほか)
4 人を巻き込む(「余白力」の自然発生を意図する
完璧な一色より、不完全な虹色 ほか)
5 これからの地域づくり(「専門職」の地域における可能性
「専門性」が視野を狭めていないか―アンパンマンはヒーローでもあるし、あんパンでもある ほか)
Epilogue えんがおの目指すもの―見たい景色は、自分たちでつくる

著者紹介

濱野 将行 (ハマノ マサユキ)  
1991年栃木県矢板市生まれ。国際医療福祉大学保健医療学部作業療法学科卒。大学在学中から東日本大震災支援活動や海外ボランティアに従事。大学卒業後、介護老人保健施設で勤務。25歳の時に一般社団法人えんがおを設立。第5回iDEA NEXTグランプリ、第二回とちぎ次世代の力大賞「大賞」、第十回地域再生大賞「関東甲信越ブロック賞」(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)