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ひきこもりの真実 就労より自立より大切なこと

ちくま新書 1621

出版社名 筑摩書房
出版年月 2021年12月
ISBNコード 978-4-480-07446-1
4-480-07446-5
税込価格 924円
頁数・縦 253P 18cm

商品内容

要旨

二〇一六年春、東京で「ひきこもり女子会」が開かれた。訪れたのは、「介護離職を機に家から出られなくなってしまった」「男性のいる場に行くのが怖い」という、ひきこもりの女性たちだ。「主婦」や「家事手伝い」に分類されてきた、「見えないひきこもり」が可視化された瞬間だった。ひきこもりには女性も性的少数者もいるし、困窮する人も、本当は働きたい人もいる。そして、それぞれの生きづらさを抱えている。ひきこもり当事者の著者が、「ひきこもり1686人調査」と自身の体験をもとに、ひきこもりの真実を伝える。

目次

第1章 ひきこもり1686人調査(「ひきこもり・生きづらさについての実態調査2019」
ひきこもりは外出しない? ほか)
第2章 ひきこもり女子会(女性のひきこもり
ある日のひきこもり女子会 ほか)
第3章 画一的な支援の課題(調査から浮き彫りになった支援の課題
これまでのひきこもり支援 ほか)
第4章 私はなぜ/どのようにひきこもったのか(「不登校」のない時代に
人とつながる ほか)
第5章 家族にどうしてほしいのか(家族とのかかわり
親にしてほしいこと ほか)

出版社・メーカーコメント

「家族と同居する中年男性」ばかりじゃない! 8050問題の陰に隠れた、女性や性的少数者、困窮の実態に迫る。そして、家族や支援者に伝えたい本音とは――。

著者紹介

林 恭子 (ハヤシ キョウコ)  
高校2年生で不登校になり、以来30代まで断続的にひきこもって過ごす。2012年から当事者活動を開始。全国で「ひきこもり女子会」を主催する他、メディアや講演を通して、ひきこもりについて当事者の立場から伝えている。現在、一般社団法人ひきこもりUX会議代表理事。新ひきこもりについて考える会世話人、東京都ひきこもりに係る支援協議会委員等を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)