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はじめて学ぶ環境倫理 未来のために「しくみ」を問う

ちくまプリマー新書 391

出版社名 筑摩書房
出版年月 2021年12月
ISBNコード 978-4-480-68416-5
4-480-68416-6
税込価格 902円
頁数・縦 204P 18cm

商品内容

要旨

エコ生活で環境はよくなるか?つくられた自然は偽物か?なぜ生物多様性が大切なのか?身近な環境の改変から地球の未来に関わる問題まで、考えるヒントを示します。

目次

第1章 エコな暮らしをすれば環境問題は解決するのか
第2章 まだ生まれていない人たちの幸せを考える必要があるのか
第3章 地球温暖化はなぜ止められないのか
第4章 生物種の絶滅を防がなければならない理由は何か
第5章 つくられた自然は偽物か
第6章 都市生活は地球環境にとって悪いのか
第7章 なぜ古い建物を残さなければならないのか
第8章 環境を守るために何ができるのか

出版社・メーカーコメント

エコで環境はよくなるのか? なぜ生物の絶滅はダメなのか? つくられた自然は偽物か? 身近な環境の疑問から未来に関わる問題まで、考えるヒントを教えます。

著者紹介

吉永 明弘 (ヨシナガ アキヒロ)  
1976年生まれ。2006年千葉大学大学院社会文化科学研究科修了。現在、法政大学人間環境学部教授。専門は環境倫理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)