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カリスマ

ちくま学芸文庫 リ10−1

出版社名 筑摩書房
出版年月 2021年12月
ISBNコード 978-4-480-51059-4
4-480-51059-1
税込価格 1,870円
頁数・縦 500,40P 15cm

商品内容

要旨

集団の狂気、あるいは集団形成の核に存在する特異な人格的威力「カリスマ」。本書は、理論と実例の両面からこの現象の謎に迫る。理論として参照されるのは、ヒューム、ミル、ニーチェらの哲学、ウェーバー、デュルケムの社会学、メスマー、フロイトの精神医学など。実例として取り上げられる主な題材は、ヒトラーとナチズム、チャールズ・マンソンとそのファミリー、ジム・ジョーンズと人民寺院、シャーマンと共同体…。危険と魅惑に満ちた「カリスマ」という概念を包括的に考察した稀有の書。

目次

第1部 序説
第2部 理論編(「あるがままの人間」―情念の社会理論
非合理なものの社会学―マックス・ウェーバーとエミール・デュルケム
催眠と群集心理学―メスマー、ル・ボン、タルド
エディプスとナルシス―フロイトの群集心理学 ほか)
第3部 実例編(「取り憑かれた従者」―アドルフ・ヒトラーとナチ党
「愛こそわが裁き」―チャールズ・マンソンとそのファミリー
「あなたが知る唯一の神」―ジム・ジョーンズと人民寺院
「聖なるものの技術者」―シャーマンと社会)
第4部 結論(今日のカリスマ)

出版社・メーカーコメント

集団における謎めいた現象「カリスマ」について多面的な考察を試み、ヒトラー、マリリン・マンソンらを実例として分析の俎上に載せる。解説 大田俊寛

著者紹介

リンドホルム,チャールズ (リンドホルム,チャールズ)   Lindholm,Charles
1946年生まれ。人類学者。コロンビア大学、ハーバード大学、ボストン大学で教鞭を執る
森下 伸也 (モリシタ シンヤ)  
1952年生まれ。京都大学文学部卒業。大阪大学大学院人間科学研究科博士課程修了。関西大学名誉教授。日本笑い学会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)