危機の神学 「無関心というパンデミック」を超えて
文春新書 1343
出版社名 | 文藝春秋 |
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出版年月 | 2021年12月 |
ISBNコード |
978-4-16-661343-4
(4-16-661343-X) |
税込価格 | 1,045円 |
頁数・縦 | 285P 18cm |
商品内容
要旨 |
広がる社会の分断、無関心という病、気候変動のリスク。コロナ禍で顕在化した社会の危機、心の危機に私たちはどう立ち向かえばいいのか。新型コロナウイルス感染症の流行という「危機」を手がかりにしつつ、より広い歴史的視座のもと、過去の叡智に未来への道筋を探る神学対談。 |
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目次 |
第1章 常に直面するものとしての危機(コロナの危機のなかで |
出版社・メーカーコメント
埋まらない社会の分断、無関心という病、かつてない気候変動の危機。解の見えない社会の危機、心の危機に私たちはどう立ち向かえばいいのか。世界を覆い尽くそうとする「凡庸な悪」にどのように抗すればいいのか、コロナという「危機」を手がかりにしつつ、より広い歴史的視座のもとに「危機」こそが「画期」であることを語る神学対談。同じ神父のもとに学んだキリスト者の二人が、過去の叡智にヒントを探る。