ゴールデン街コーリング
角川文庫 は21−15
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2021年12月 |
ISBNコード |
978-4-04-111877-1
(4-04-111877-8) |
税込価格 | 880円 |
頁数・縦 | 447P 15cm |
商品内容
要旨 |
大学合格とともに北海道から上京してきた坂本は、ゴールデン街のバー“マーロウ”でアルバイトを始める。店主の斉藤は一世を風靡したコメディアンで、いまは書評家として知られていた。店には本好きが集まり、客と文学談義をする日々は充実していたが、悩みもあった。斉藤が度を超す酒乱だったのだ。バイトを続けていくか迷っていたそんなある日、殺人事件が起こる―。80年代の空気を活写したエンターテインメント長編! |
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出版社・メーカーコメント
「ぼくはゴールデン街が好きで、嫌いだ」バー〈マーロウ〉で働く坂本は、ある日放火の現場に遭遇する。親しくしている「ナベさん」が取締のため見回りを始めるが――。バブル前夜の新宿ゴールデン街、ひりひりした空気を切り取った珠玉の長編!