• 本

対決の東国史 2

北条氏と三浦氏

  • 高橋秀樹/著
出版社名 吉川弘文館
出版年月 2021年12月
ISBNコード 978-4-642-06868-0
4-642-06868-6
税込価格 2,200円
頁数・縦 203P 19cm
シリーズ名 対決の東国史

商品内容

要旨

有力御家人を次々と排斥した北条氏と、その唯一のライバル三浦氏、という通説は正しいのか。両者の武士団としての存在形態に留意し、『吾妻鏡』の記述を相対化する視点から検証。両氏の役割と関係に新見解を提示する。

目次

プロローグ 北条氏と三浦氏
1 頼朝時代の北条氏と三浦氏
2 執権政治のはじまりと和田合戦
3 実朝暗殺事件と承久の乱
4 頼経時代の義村と泰時
5 寛元の政変から宝治合戦へ
エピローグ 得宗専制体制への道

出版社・メーカーコメント

有力御家人を次々と排斥した北条氏と、その唯一のライバル三浦氏、という通説は正しいのか。両者の武士団としての存在形態に留意し、『吾妻鏡』の記述を相対化する視点から検証。両氏の役割と関係に新見解を提示する。

著者紹介

高橋 秀樹 (タカハシ ヒデキ)  
1964年、神奈川県に生まれる。1996年、学習院大学大学院人文科学研究科博士後期課程修了、博士(史学)。現在、國學院大學文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)