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盲目物語 他三篇

中公文庫 た30−59

出版社名 中央公論新社
出版年月 2021年12月
ISBNコード 978-4-12-207156-8
4-12-207156-9
税込価格 1,320円
頁数・縦 397P 16cm

商品内容

要旨

戦国に名高い美女、お市の方への思慕を盲目の法師に語らせた表題作のほか、戦国時代に材を取った「聞書抄―第二盲目物語」など、歴史ものの傑作。北野恒富の口絵、菅楯彦による挿画(「聞書抄」)を完全収載。ほかに短篇二作、正宗白鳥による文藝時評を付す。

出版社・メーカーコメント

戦国に名高い美女、お市の方への思慕を盲いの法師に語らせた表題作ほか中期の傑作中短篇三作、川端康成らによる時評を付す。〈註解〉明里千章〈解説〉千葉俊二

著者紹介

谷崎 潤一郎 (タニザキ ジュンイチロウ)  
明治19年(1886)、東京日本橋に生まれる。旧制府立一中、第一高等学校を経て東京帝国大学国文科に入学するも、のち中退。明治43年、小山内薫らと第二次「新思潮」を創刊、「刺青」「麒麟」などを発表。「三田文学」誌上で永井荷風に激賞され、文壇的地位を確立した。『痴人の愛』『卍(まんじ)』『春琴抄』『細雪』『少将滋幹の母』『鍵』など、豊麗な官能美と陰翳ある古典美の世界を展開して常に文壇の最高峰を歩みつづけ、昭和40年(1965)7月没。この間、『細雪』により毎日出版文化賞及び朝日文化賞を、『瘋癲老人日記』で毎日芸術大賞を、また昭和24年には、第8回文化勲章を受けた。昭和39年、日本人としてはじめて全米芸術院・米国文学芸術アカデミー名誉会員に選ばれた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)