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清少納言がみていた宇宙と、わたしたちのみている宇宙は同じなのか? 新しい博物学への招待

出版社名 青土社
出版年月 2021年12月
ISBNコード 978-4-7917-7440-1
4-7917-7440-X
税込価格 1,980円
頁数・縦 270P 19cm

商品内容

要旨

清少納言が『枕草子』で描いた「すばる」は現在のわたしたちが観測するものと同じみえ方をしていたのか?クレオパトラはなぜ真珠を飲めたのか?古代中国のブランコはどのようにして動いていたのか?科学者の目で古今東西の文章を渉猟する、サイエンス・エッセイ。2001年に出版された『天文学と文学のあいだ』を最新の知見に合わせて改稿、書き下ろしの章も加え、新たにリリース!

目次

天文(「すばる」―星はすばる
「れんず」―伸び縮む奇なる眼鏡
「なんてん」―南天の赤き実よ実よ)
物理(「じしゃく」―古郷を磁石に探る霞かな
「ぶらんこ」―ふらんどや桜の花をもちながら)
海の生き物(「しんじゅ」―真珠の見がほし御面
「かつお」―つれづれに鰹は食ふな
「ふぐ」―きのふは過てふくと汁)
陸の生き物(「ほたる」―蛍火の鞠の如しや
「たけ」―夕日美し竹の春
「あさがお」―あさがほに我は食くふをとこ哉
「ひがんばな」―曼珠沙華二三本)

著者紹介

池内 了 (イケウチ サトル)  
1944年、兵庫県生まれ。総合研究大学院大学名誉教授、名古屋大学名誉教授。専門は宇宙論、科学技術社会論。世界平和アピール七人委員会の委員。『お父さんが話してくれた宇宙の歴史(全4冊)』(岩波書店、1993)で産経児童出版文化賞JR賞、日本科学読物賞を、『科学の考え方・学び方』(岩波ジュニア新書、1997)で科学出版賞(講談社)、産経児童出版文化賞推薦を、『科学者は、なぜ軍事研究に手を染めてはいけないか』(みすず書房、2019)で毎日出版文化賞特別賞をそれぞれ受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)