コロナと風俗嬢
| 出版社名 | 草思社 |
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| 出版年月 | 2021年12月 |
| ISBNコード |
978-4-7942-2546-7
(4-7942-2546-6) |
| 税込価格 | 1,870円 |
| 頁数・縦 | 238P 19cm |
商品内容
| 要旨 |
2020‐2021年の吉原、鴬谷、ススキノ、伊香保温泉、大阪・梅田、飛田新地、和歌山・天王新地他の色街をめぐる旅。ソープ嬢やデリヘル嬢、ちょんの間嬢にたちんぼ、風俗店経営者からスカウトまで、「公助」から切り離された人々の「いま」に迫ったコロナ禍2年のドキュメント。 |
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| 目次 |
第1章 コロナとデリヘル女性経営者 |



出版社・メーカーコメント
未曾有の災禍、新型コロナウイルス――。超濃厚接触を生業にした女性たちの戦いの記録!新型コロナウイルスが猛威を振るうなか、「感染ルート」として指弾されたのが日本各地の繁華街、そして風俗業界だった。職と当座のお金を求める弱者の最終セーフティネットという側面もある風俗の世界に生きる人々は、かつてない危機とどう向き合ったのか。吉原、鶯谷、ススキノ、伊香保温泉、梅田、飛田新地、天王新地をめぐり、ソープ嬢やデリヘル嬢、風俗店経営者、スカウトマンたちの「いま」に迫るコロナ禍2年のドキュメント。〈この混沌を最も力強く泳ぎ切ろうとしているのは、端から誰の助けも頼らず、自分の知恵と体だけを武器に世の中を渡ってきた風俗嬢たちなのではないだろうか。〉(本書より)<目次より>第1章 コロナとデリヘル女性経営者第2章 吉原の陰影第3章 クラスター発祥地、ススキノの夜第4章 伊香保温泉とタイ人娼婦第5章 天王新地の娼婦と梅田のたちんぼ