• 本

注釈刑法 第4巻

各論 3

出版社名 有斐閣
出版年月 2021年12月
ISBNコード 978-4-641-01784-9
4-641-01784-0
税込価格 8,800円
頁数・縦 677P 22cm
シリーズ名 注釈刑法

商品内容

要旨

注釈書の伝統を継承した、新時代の有斐閣コンメンタール。第一線の執筆陣による、新しい注釈刑法。戦後を中心とした重要な判例の正確な位置づけ。より実務に密着して発展・深化してきた研究の客観的把握。ハンディな全4巻構成で、実務・研究・学習に好適。本巻には刑法典第2編の235条から264条までについて逐条の注釈を収める。

目次

第36章 窃盗及び強盗の罪(第235条(窃盗)
第235条の2(不動産侵奪) ほか)
第37章 詐欺及び恐喝の罪(第246条(詐欺)
第246条の2(電子計算機使用詐欺) ほか)
第38章 横領の罪(第252条(横領)
第253条(業務上横領) ほか)
第39章 盗品等に関する罪(第256条(盗品譲受け等)
第257条(親族等の間の犯罪に関する特例))
第40章 毀棄及び隠匿の罪(第258条(公用文書等毀棄)
第259条(私用文書等毀棄) ほか)

出版社・メーカーコメント

団藤重光責任編集『注釈刑法』全6巻に連なる,新『注釈刑法』4分冊の第3弾。第4巻では,刑法第2編「罪」のうち,235条から264条までを扱う。多くの裁判例を通して実務を分析するとともに,学説の現況を明らかにする。研究者,実務家必携の1冊。