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ウィッチャー短篇集 1

最後の願い

ハヤカワ文庫 FT 608

出版社名 早川書房
出版年月 2021年12月
ISBNコード 978-4-15-020608-6
4-15-020608-2
税込価格 1,320円
頁数・縦 479P 16cm
シリーズ名 ウィッチャー短篇集

商品内容

要旨

諸国を渡り歩き、怪物を退治するウィッチャーは、その魔法の力ゆえ嫌われる。ウィッチャーのゲラルトはある町で“黒太陽の呪い”を受けた変異体退治を依頼されるが…。ゲラルトが“ブラビケンの殺し屋”と呼ばれることになるできごとを描いた「小さな悪」のほか、彼と女魔法使いイェネファーとの出会い「最後の願い」など六篇を収録。ゲームやドラマとなり、世界中で話題の“ウィッチャー”シリーズの原点となる短篇集。

出版社・メーカーコメント

ウィッチャーのゲラルトは精霊を封じた壺を見つける。願いをかなえようといわれるが!?人気ゲーム原作シリーズの原点となる短篇集

著者紹介

サプコフスキ,アンドレイ (サプコフスキ,アンドレイ)   Sapkowski,Andrzej
1948年ポーランドのウッチ生まれ。1986年に短篇「ウィッチャー」でデビュー。現在までに、ウィッチャーのゲラルトと仲間たちの活躍を描いたシリーズに6冊の長篇と3冊の短篇集がある。ポーランドの国民的作家で、シリーズ長篇第1作『ウィッチャー1 エルフの血脈』の英語版Blood of Elvesは2009年に創設されたデイヴィッド・ゲメル・レジェンド賞の第1回受賞作となった。またゲラルトの物語をゲーム化した“ウィッチャー”シリーズも大人気で、2015年に発表された「ウィッチャー3 ワイルドハント」までの3作で、全世界累計5000万本を売りあげた。さらにNetflixでドラマ化され、前日譚アニメが公開されるなど、世界中で話題を呼んでいる
川野 靖子 (カワノ ヤスコ)  
熊本大学文学部卒、英米文学翻訳家。訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)