• 本

ルポコロナ禍の移民たち

出版社名 明石書店
出版年月 2021年12月
ISBNコード 978-4-7503-5317-3
4-7503-5317-5
税込価格 1,760円
頁数・縦 293P 19cm

商品内容

要旨

コロナ・ショックは移民社会をどう変えたか。気鋭のルポライターが訊いた、日本で生きる外国人ならではの偽らざる本音と生き抜き方―。

目次

Prologue 移民最前線タウン新大久保の2020年春
1 名古屋“九番団地”の住民たち
2 学習支援と食料支援の実践者たち
3 コロナに感染した外国人たち
4 揺れる留学生たち
5 翻弄される技能実習生たち
6 なんでも対象外の難民たち
7 “職域接種”するフィリピンパブ嬢たち
Epilogue 「コロナはチャンス」したたかな商売人たち

著者紹介

室橋 裕和 (ムロハシ ヒロカズ)  
フリーライター。1974年生まれ。週刊誌記者を経てタイに移住。現地発の日本語情報誌でデスクを務め、10年にわたりタイおよび周辺国を取材する。2014年に帰国したあとはアジア専門のライター、編集者として活動。「日本に生きるアジア人」「アジアに生きる日本人」をテーマとしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)