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美学のプラクティス

出版社名 水声社
出版年月 2021年12月
ISBNコード 978-4-8010-0615-7
4-8010-0615-9
税込価格 2,750円
頁数・縦 232P 20cm

商品内容

目次

序論 美学、この不純なる領域
第1部 崇高(カタストロフと崇高
戦後アメリカ美術と「崇高」―ロバート・ローゼンブラムの戦略
感性的対象としての数―カント、宮島達男、池田亮司)
第2部 関係(ハイブリッドな関係性
ソーシャル・プラクティスをめぐる理論の現状―社会的転回、パフォーマンス的転回
リレーショナル・アートをめぐる不和―ジャック・ランシエールとニコラ・ブリオー)
第3部 生命(生成と消滅の秩序
生きているとはどういうことか―ボリス・グロイスにおける生の哲学
第一哲学としての美学―グレアム・ハーマンの存在論)

著者紹介

星野 太 (ホシノ フトシ)  
1983年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。現在、東京大学大学院総合文化研究科准教授。専攻は美学、表象文化論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)