夢みるインドネシア映画の挑戦
シリーズ混成アジア映画の海 2
出版社名 | 英明企画編集 |
---|---|
出版年月 | 2021年12月 |
ISBNコード |
978-4-909151-22-3
(4-909151-22-2) |
税込価格 | 2,750円 |
頁数・縦 | 346,19P 21cm |
商品内容
要旨 |
大小17,000もの島々から成り、世界4位の人口を擁する多民族国家インドネシアは、映画大国でもある。国産映画は毎年約100本作られ、そのうち十数本が100万人を超える観客を動員する。本書では、特に1998年政変以降に制作されたインドネシア映画の物語とその語られ方の分析から、インドネシアが何を理想として国と社会を構想し、何を恐れ、何を悲しみ・悼み、どこに希望を見出して国として歩んできたのかを探る。映画からインドネシア史を読み解き、読めば映画がより愉しめる一冊。 |
---|---|
目次 |
第1部 インドネシアの夢と願いを映画にみる 序論―一九九八年政変以降を中心に(多彩なインドネシアを構成する民族と言語、風土と社会 |