縄文vs.弥生 先史時代を九つの視点で比較する
ちくま新書 1624
出版社名 | 筑摩書房 |
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出版年月 | 2022年1月 |
ISBNコード |
978-4-480-07451-5
(4-480-07451-1) |
税込価格 | 1,012円 |
頁数・縦 | 296P 18cm |
商品内容
要旨 |
採集狩猟を中心とした縄文時代から、農耕を営み文明化や国家の形成が進む弥生時代へ。一般に日本の歴史の大きな分水嶺がここにあるとされてきた。では、この対照的な二つの時代は実際にはどのようなものだったのか。縄文と弥生の文化を専門とする第一人者が、最新の研究成果に基づき、農耕、漁撈、狩猟、通過儀礼、祖先祭祀、格差、ジェンダー、動物表現、土器という九つの視点から当時の生活を描き出す。さらに現代社会が抱える問題の起源を検証する。 |
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目次 |
1 経済活動の基本原理(縄文農耕と弥生農耕―レプリカ法で探る |
出版社・メーカーコメント
縄文から弥生へ人々の生活はどのように変化したのか。農耕、漁撈、狩猟、儀礼、祖先祭祀、格差、ジェンダー、動物表現、土器という九つの視点から比較する。