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リンゴの文化誌

花と木の図書館

出版社名 原書房
出版年月 2022年1月
ISBNコード 978-4-562-05956-0
4-562-05956-7
税込価格 2,640円
頁数・縦 299P 20cm

商品内容

要旨

美と欲望と罪…禁断の果実の物語。中央アジアからシルクロードを経て世界中に広まったリンゴは、美味と健康の果実でありながら原罪と毒の象徴でもあった。栽培、食文化から宗教や芸術、遺伝子技術の進歩まで、リンゴの歴史を多面的に描く。カラー図版約120点。

目次

美と欲望と罪の象徴
野生より―抒情と哀歌
バラはバラであり、バラであり…リンゴである
甘さの果てに
リンゴ酒歳時記
アメリカン・アップル
リンゴ礼賛
リンゴの善
リンゴの悪
虚像
果樹園芸と政治
リンゴの現在と未来
リンゴの品種

出版社・メーカーコメント

中央アジアからシルクロードを経て世界中に広まったリンゴは、美味と健康の果実でありながら原罪と毒の象徴でもあった。栽培、食文化から宗教や芸術、遺伝子技術の進歩まで、リンゴの歴史を多面的に描く。カラー図版約80点。

著者紹介

ライス,マーシャ (ライス,マーシャ)   Reiss,Marcia
『New York Then and Now』など、ニューヨークの歴史と建築に関する本を多数書いている。ニューヨーク市、非営利組織、大学、新聞社で働いたことがある。熱心なガーデナーでもあり、著書に文化や栽培等さまざまな観点からユリおよび「リリー」の名が付くスズラン、カラー、スイレンなどの歴史を書いた『花と木の図書館ユリの文化誌』(原書房)がある
柴田 譲治 (シバタ ジョウジ)  
1957年神奈川県生まれ。翻訳業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)