• 本

刑事訴訟法の基本問題

出版社名 成文堂
出版年月 2021年12月
ISBNコード 978-4-7923-5346-9
4-7923-5346-7
税込価格 5,500円
頁数・縦 450P 22cm

商品内容

目次

第1 総論(刑事訴訟法の定着と変容―新たな刑事司法への道程
手続「二分」論)
第2 審判対象論(訴因概説
起訴状に関する求釈明 ほか)
第3 事実認定・証拠法論(情況証拠による立証と合理的疑い
情況証拠による事実認定“判例研究”―札幌高判平成14.3.19判時1803号147頁・判タ1095号287頁 ほか)
第4 上訴論(いわゆる攻防対象論について
控訴審の破棄差戻しと職権発動の限界“判例研究”―最判平成16.2.16日刑集58巻2号133頁 ほか)
付 少年と医療観察法(少年と医療観察法
少年に対する医療観察法の適用について ほか)

著者紹介

岩瀬 徹 (イワセ トオル)  
1945年、長野県生まれ。1983年、判事任官。名古屋地方裁判所判事、最高裁判所調査官、最高裁判所事務総局刑事局課長、東京地方裁判所判事、司法研修所教官、東京高等裁判所判事、前橋家庭裁判所長を経て2004年退官。2004年〜2015年上智大学法科大学院教授、講師、実務家教員。2006年〜2010年日本司法支援センター(法テラス)理事(うち2年常勤)。現在、上智大学名誉教授、弁護士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)