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ファッションとテクノロジー 英国ヴィクトリア朝ミドルクラスの衣生活の変容

出版社名 春風社
出版年月 2021年11月
ISBNコード 978-4-86110-762-7
(4-86110-762-8)
税込価格 4,950円
頁数・縦 378,6P 22cm

商品内容

要旨

工業化を遂げた19世紀英国において、「テクノロジー」はファッションにどのような影響を与えたのか。ミドルクラス女性のファッションに焦点を当て、ミシンの普及や衣服改革運動を論じつつ、着飾るという行為に対する意識と実践の変容を明らかにする。

目次

テクノロジーとファッションが結びついた時代
第1部 ファッションアイテムにおけるテクノロジー クリノリン、カシミア・ショール、バッスルと身体シルエットの変遷(一八五〇年代〜一八六〇年代のクリノリン・スタイルに見るテクノロジー
一九世紀イギリスの模造品ショールのデザイン―フランスとインドからの影響
一八七〇年代〜一八八〇年代のバッスルスタイルと装飾、ディスプレイ)
第2部 衣服製作過程におけるテクノロジーと、衣生活の変化(ミシン産業の進展とミドルクラスへの普及
パターンの進展と衣服製作の変容)
第3部 反装飾によるテクノロジー パリ・モードの模倣から脱したオリジナリティの追求(唯美主義の有用性と個性の表現―ホイス夫人のマニュアル本におけるドレイの唯美性を通じて
衣服改革運動のなかのドレスにみるテクノロジー―針からハサミへ)
手の経験から生まれる服装意識

著者紹介

長谷部 寿女士 (ハセベ スメジ)  
日本女子大学ほか非常勤講師。博士(文学)。専門はイギリスを中心とした服飾文化(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)