リヒトホーフェン 撃墜王とその一族
中公新書 2681
出版社名 | 中央公論新社 |
---|---|
出版年月 | 2022年1月 |
ISBNコード |
978-4-12-102681-1
(4-12-102681-0) |
税込価格 | 968円 |
頁数・縦 | 254P 18cm |
商品内容
要旨 |
「赤い男爵」ことマンフレート・フォン・リヒトホーフェンは、真紅の機体で大空を舞った、ドイツの撃墜王だ。弟とともに第一次世界大戦でエースパイロットとして活躍し、戦死後も英雄として尊敬を集めた。その遠縁である姉妹の姉エルゼはマックス・ヴェーバーらと親交を結びつつ影響を与え、妹フリーダは作家D.H.ロレンスと世界を遍歴―。この個性豊かな一族4人の軌跡を通し、戦争と思想の時代の一面を照らす。 |
---|---|
目次 |
序章 リヒトホーフェンの家系 |
出版社・メーカーコメント
「赤い男爵」ことマンフレート・フォン・リヒトホーフェンはドイツの撃墜王にして英雄である。異名通り貴族出身の彼は、弟も著名な戦闘機乗りとして知られる。また、遠縁にあたるリヒトホーフェン姉妹の姉はマックスとアルフレートのヴェーバー兄弟と深い関係を持ち、妹は作家D・H・ロレンスと世界を遍歴した。本書は、マンフレートを中心としつつ、この4人を通し、20世紀という戦争と思想の時代を描く。