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違和感ワンダーランド

出版社名 毎日新聞出版
出版年月 2022年1月
ISBNコード 978-4-620-32724-2
4-620-32724-7
税込価格 1,540円
頁数・縦 245P 19cm

商品内容

要旨

火事場泥棒的利権優先の「芸風」、学術会議任命拒否問題、差別発言連発、感染拡大中の五輪開催…。行き着く先はディストピア!?松尾式「不思議の国・ニッポン」の歩き方。もはや「違和感」より「危機感」!

目次

第1章 アベからスガへ。何か変わった?(入場者半分で生まれにくい「相乗効果」
間の悪いGo Toトラベル ほか)
第2章 コロナ禍、依然収まらず(「田分け」以上の愚行 大阪市廃止は投票で防げる
大阪都構想再び否決 市長「引退」なぜ3年後? ほか)
第3章 問題を「なかったこと」にしたい人たち(政治家の銀座クラブ問題 見くびられた国民
森会長女性蔑視発言を矮小化する人たち ほか)
第4章 五輪前夜の悪夢(野田氏の投開票日投稿 「秘書が…」ではすまない
携帯のイヤホン通話 まるで「独り言」 ほか)
第5章 祝祭後のお祭り騒ぎ(東京五輪開会式 文化・歴史羅列の印象
五輪開催中の感染拡大 首相に危機感みえず ほか)
対談 近田春夫×松尾貴史 「違和感」放談

著者紹介

松尾 貴史 (マツオ タカシ)  
1960年、兵庫県生まれ。大阪芸術大学芸術学部デザイン学科卒業。俳優、タレント、ナレーター、コラムニスト、「折り顔」作家など、幅広い分野で活躍。東京・下北沢にあるカレー店「般°若(パンニャ)」店主。「週刊朝日似顔絵塾」塾長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)