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トランスフォーメーション思考 未来に没入して個人と組織を変革する

出版社名 翔泳社
出版年月 2022年1月
ISBNコード 978-4-7981-7088-6
4-7981-7088-7
税込価格 1,980円
頁数・縦 303P 19cm

商品内容

要旨

シンギュラリティ大学×認知科学による驚異のメソッド。これがDX成功の最終解。経営戦略の大前提を覆す。未来に没入して個人と組織を変革する。

目次

序 30年後の未来から現在を見つめよう
第1章 MTPなき企業は生き残れない
第2章 未来に臨場感をもつ―認知科学から考える脳のしくみ
第3章 未来をリアルに描き切る―MTP設定のメソッド
第4章 変曲点を読む―テクノロジーの動向はある程度決まっている
第5章 トランスフォーメーション思考の実践―MTPを組織に浸透させる
終章 あなただけのMTPをつくろう

出版社・メーカーコメント

個人とチームの行動を未来志向に変革する技法である「トランスフォーメーション思考」を解説するビジネス書。シリコンバレーのシンギュラリティ大学のメソッドに認知科学的な再現性をもたせた独自の方法論を提示。現実課題に引き寄せられることなく、未来を見失わずに考え、行動できるようになる具体的な実践法も詳解。

著者紹介

植野 大輔 (ウエノ ダイスケ)  
モルゲンロット株式会社執行役員/CSO(最高戦略責任者)。DX JAPAN代表。早稲田大学政治経済学部卒、同大学商学研究科博士後期課程単位満了退学。三菱商事(情報産業グループ)に入社。在籍中にローソンに約4年間出向し、共通ポイントPontaの立ち上げ、シリコンバレー企業とのアライアンス構築に取り組む。その後、ボストンコンサルティンググループ(BCG)にて多数のデジタル変革プロジェクトに従事。2017年1月、サークルKサンクスと経営統合したファミリーマートに全社変革のヘッドとして招聘される。改革推進室長、マーケティング本部長を歴任後、デジタル戦略部長に就任。デジタル統括責任者として全社デジタル戦略の策定、ファミペイの垂直立上げ等のデジタルトランスフォーメーション(DX)を全面的に指揮した。2020年3月、DX JAPANを設立し、複数の日本企業の経営者のDXアドバイザリーを実施。またグリーンエネルギーAI分野のスタートアップ・モルゲンロットでは、自ら社会・産業のDXに挑む。雑誌Forbes誌面での連載の他、メディア掲載、講演など多数
堀田 創 (ホッタ ハジメ)  
株式会社シナモン執行役員/フューチャリスト。1982年生まれ。学生時代より一貫して、ニューラルネットワークなどの人工知能研究に従事し、25歳で慶應義塾大学大学院理工学研究科後期博士課程修了(工学博士)。2005・2006年、「IPA未踏ソフトウェア創造事業」に採択。2005年よりシリウステクノロジーズに参画し、位置連動型広告配信システムAdLocalの開発を担当。在学中にネイキッドテクノロジーを創業したのち、同社をmixiに売却。さらに、AI−OCR・音声認識・自然言語処理(NLP)など、人工知能のビジネスソリューションを提供する最注目のAIスタートアップ「シナモンAI」を共同創業。現在は同社のフューチャリストとして活躍し、東南アジアの優秀なエンジニアたちをリードする立場にある。「イノベーターの味方であり続けること」を信条に、経営者・リーダー層向けのアドバイザリーやコーチングセッションも実施中。認知科学の知見を参照しながら、人・組織のエフィカシーを高める方法論を探求している。マレーシア在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)