アリスが語らないことは
創元推理文庫 Mス16−3
出版社名 | 東京創元社 |
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出版年月 | 2022年1月 |
ISBNコード |
978-4-488-17307-4
(4-488-17307-1) |
税込価格 | 1,210円 |
頁数・縦 | 430P 15cm |
商品内容
要旨 |
大学生のハリーは、父親の事故死を知らされる。急ぎ実家に戻ると、傷心の美しい継母アリスが待っていた。刑事によれば、海辺の遊歩道から転落する前、父親は頭を殴られていたという。しかしアリスは事件について話したがらず、ハリーは疑いを抱く。―これは悲劇か、巧妙な殺人か?過去と現在を行き来する物語は、ある場面で予想をはるかに超えた展開に!圧巻のサスペンス。 |
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出版社・メーカーコメント
大学生のハリーは、父が崖から転落して死んだと知らされる。実家に戻ると、美しい継母アリスが待っていた。刑事の話では、父の死体には殴打の痕があった。ハリーはアリスと話し合うが、その態度に違和感を覚える。これは事故か、仕組まれた死か? 過去と現在が入り交じった2部構成で描かれ、ある場面で読む者の予想をはるかに超えた展開が訪れる。『そしてミランダを殺す』の著者の恐るべき筆力を堪能できる圧巻のサスペンス!